閑話休題2
こんにちは。
今回はこのブログにおける「強さ」という言葉について少し説明しておきます。
このブログは基本的に野良、すなわち分隊を組まずに試合した場合を想定して話を進めています。
この点は予め説明しておかないと後々誤解を招くと思い、今回「閑話休題」という形で記事にすることにしました。
野良の場合と分隊の場合では、当然のことながら機体の強さが変わります。
野良の場合では、
・ビーコンをとる能力
・一人で複数の敵を倒せる継続戦闘力、汎用性
が重要視されます。
味方に頼ることが出来ない野良では、基本的に自分でビーコンを確保する必要があります。
そのため足が早く、トレビュなどで道中体力を減らしにくいライノの評価は上がりますし、農場などで端のビーコンを取りにくいランスやグリの評価は下がります。
また1人で複数の敵を倒さなければならないため、継戦能力の低いオルピナよりタラマグが評価されます。
ストーカーやカーネイジなどの機体に対応しやすいかといった点も評価基準に加わりますね。
そのため、以前記事にしたようにオルピナグリの評価は低く設定されています。
これに対して分隊の場合では、
・盾持ち機体を倒す能力
・ビーコンを維持する能力
が重要視されます。
上マッチの分隊対決では基本的に
・ランス
・ライノ
・グリ
・フューリー
の4機が全体の8割以上使われていると思います。
この中でもランスライノは特に多くなります。
そのため、これらの機体に対して有利を取りやすいオルピナグリの評価は一気に上がりますし、
タラマググリやライノに有利を取れるランスの評価も上がります。
ビーコンも味方6人が意識して取りに動くので足が遅くてもマイナス評価になりません。
むしろビーコンを取りに動く機動力よりも、1度確保した中央ビーコンを維持する力が評価点になります。
そのためトライデントフューリーのような機体が強いということになります。
以上、野良か分隊かで機体の強さは変わるというお話でした。
私はAndroidの上マッチクランマスターを務めていますが、分隊ばかり行っているわけではなく、野良の試合もよく遊んでいます。
そのため、基本的に思考回路が野良視点になるので、今回この記事で説明しておくことにしました。
(オルピナグリの記事だけ閲覧数が多くて、「オルピナグリ弱い」って書いたことで反感を買ったんじゃないかと心配になったわけではありません)
(分隊プレイ時のオルピナグリは評価しています。野良の時でも強いと言う方はぜひ議論しましょう。)
今回の記事はここまで。
閑話休題として文章だけの記事になりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。